ZR-Vの欠点と評価を検証！価格や乗り心地のデメリットとは？

ホンダのZR-Vは、スタイリッシュなデザインとスポーティな走行性能を兼ね備えたSUVとして注目されている。しかし、購入を検討する上で欠点について知りたいと考えている人も多いだろう。

本記事では、ZR-Vの実際の評価や、不具合に関する情報を徹底的に分析し、購入前に押さえておくべきポイントを解説する。ZR-Vの乗り心地、静粛性、価格、リセールバリューなど、多角的な視点からその欠点を掘り下げていくので、ぜひ参考にしてほしい。

ZR-Vの欠点とは？購入前に知っておきたいポイント

• 乗り心地は硬め？改善の余地はあるのか
• 走行中にうるさい？静粛性の評価
• ZR-Vは受注停止？最新の状況を確認
• 価格が高すぎる？コスパは良いのか
• なぜ売れない？ZR-Vの売れ行きを分析
• ZR-Vの評価は辛口？ユーザーの声を検証

乗り心地は硬め？改善の余地はあるのか

ZR-Vの乗り心地は、一般的なSUVと比べるとやや硬めです。特に後部座席では、路面の凹凸を拾いやすく、長時間の乗車では疲れを感じることもあるでしょう。一方で、ステアリングの応答性やコーナリング時の安定感は高く、スポーティな走りを楽しめるセッティングになっています。

このような乗り心地の特性には賛否がありますが、改善の余地はあります。例えば、タイヤの空気圧を適正値よりやや低めに調整すると、クッション性が向上し乗り心地が柔らかく感じられることがあります。また、タイヤ自体をコンフォート系のものに交換することで、衝撃の吸収力を高めることも可能です。

さらに、純正のサスペンションは硬めの設定ですが、アフターマーケット製のサスペンションに交換することで、よりしなやかな乗り味にすることもできます。ただし、その場合は乗り心地が向上する一方で、ハンドリングのシャープさが多少損なわれる可能性があるため、バランスを考えることが重要です。

結局のところ、ZR-Vの硬めの乗り心地は、スポーティな走行性能を重視した結果といえます。そのため、快適性を求めるなら調整やカスタマイズを検討するのが良いでしょう。

走行中にうるさい？静粛性の評価

ZR-Vの静粛性については、走行環境によって評価が分かれます。一般的な街乗りでは、エンジン音やロードノイズは適度に抑えられており、快適なドライブが可能です。しかし、高速道路や荒れた路面では風切り音やタイヤノイズがやや目立つ傾向があります。特に、車速が上がるにつれてキャビン内のノイズが増すため、長距離移動時に気になることもあるでしょう。

この静粛性の課題にはいくつかの要因があります。まず、ZR-Vはスポーティな走行性能を重視した設計となっているため、サスペンションが硬めで振動が直接キャビンに伝わりやすいことが挙げられます。また、エンジン音についてはガソリン車の場合、アクセルを強く踏み込むとCVT特有のうなり音が発生し、静粛性を損なう要因となっています。一方、ハイブリッド車のe:HEVはモーター走行時の静粛性が高いため、ガソリン車よりも静かに感じる場面が多いでしょう。

改善策としては、タイヤを静粛性に優れたものに交換する、ドアやフロアに遮音材を追加するなどの対策が考えられます。特に、タイヤの影響は大きく、静粛性重視のモデルに変更することでノイズの軽減が期待できます。

ZR-Vは、静粛性に関して「全体的に平均以上だが、特定の状況ではノイズが気になる」といった評価になります。特に高速道路をよく利用する方は、試乗時にノイズのレベルを確認しておくとよいでしょう。

ZR-Vは受注停止？最新の状況を確認

ZR-Vは、一部のグレードや仕様において受注停止の措置が取られることがあります。特に、ハイブリッド車（e:HEV）の4WDモデルは、部品供給の問題や生産ラインの調整の影響を受けやすく、一時的にオーダーを受け付けていない時期もあります。このため、購入を検討している場合は、最新の受注状況を確認することが重要です。

受注停止が発生する理由としては、部品供給の遅延やメーカー側の生産調整が挙げられます。特に、最近の自動車業界では、半導体不足や物流の影響で多くの車種が納期の遅れに直面しており、ZR-Vも例外ではありません。さらに、人気モデルに関しては、需要が供給を上回ることで受注を一時的にストップするケースもあります。

受注が再開される時期については、ホンダの公式発表やディーラーの情報を確認するのが確実です。また、オーダーが再開されたとしても、納車までに半年以上かかる場合があるため、急ぎで車が必要な場合は、在庫車や別グレードを検討するのも一つの手です。ZR-Vの購入を検討している方は、受注状況の変動を踏まえ、早めの問い合わせをおすすめします。

価格が高すぎる？コスパは良いのか

ZR-Vの価格設定は、競合車種と比較するとやや高めです。エントリーグレードの「X」でも約295万円からとなっており、同クラスのSUVであるトヨタのカローラクロスやマツダCX-5と比べると、価格が割高に感じるかもしれません。特に、上級グレードのe:HEV Zでは400万円を超えるため、購入時にコストパフォーマンスを慎重に検討する必要があります。

価格が高い要因の一つは、ZR-Vの装備や走行性能にあります。全車にパワーテールゲートを標準装備し、安全装備も充実しているため、装備面では上位SUVに匹敵する内容になっています。また、ハンドリング性能やスポーティな走行フィールが魅力の一つであり、走りの質にこだわるドライバーにとっては満足度の高い仕上がりとなっています。

しかし、価格に見合った価値があるかどうかは、用途によって評価が分かれます。例えば、「静粛性や乗り心地の快適さを重視する人」や「荷室の広さを優先したい人」にとっては、同価格帯のライバル車の方が魅力的に映る可能性があります。一方で、「ハンドリング性能やスポーティな走りを求める人」にとっては、価格以上の満足感を得られるでしょう。

結果的に、ZR-Vのコスパが良いかどうかは、何を重視するかによって変わります。価格だけを見ると割高に感じるかもしれませんが、装備や走行性能を考慮すれば納得できる部分も多いため、試乗して実際のフィーリングを確認するのがおすすめです。

なぜ売れない？ZR-Vの売れ行きを分析

ZR-Vの売れ行きが他のSUVと比べて伸び悩んでいる理由はいくつか考えられます。特に、競争の激しいミドルクラスSUV市場では、価格やブランドの影響が大きく、ZR-Vはその中で苦戦を強いられている状況です。

まず、価格設定が割高に感じられる点が影響しています。例えば、トヨタのカローラクロスやマツダCX-5と比較すると、ZR-Vのエントリー価格は高めです。特に、ガソリン車とハイブリッド車の価格差が大きいため、コストを重視する層がライバル車へ流れてしまうケースも少なくありません。

次に、ZR-Vのブランド認知度の問題も考えられます。ホンダのSUVといえば、コンパクトなヴェゼルや大型のCR-Vの印象が強く、ZR-Vはその間に位置するモデルですが、認知度がまだ浸透していないのが実情です。さらに、フロントデザインが「個性的すぎる」との意見もあり、デザイン面での好みが分かれることが購買意欲に影響を与えている可能性があります。

また、ZR-Vは受注停止や納期遅延の影響を受けており、スムーズに購入できないことも売れ行きに影響しています。ライバル車が比較的早く納車されるのに対し、ZR-Vは注文から納車まで時間がかかることがネックになっています。

総合的に見ると、ZR-Vの売れ行きが伸び悩む要因は「価格の高さ」「ブランドの認知度不足」「納期の問題」といった点が挙げられます。とはいえ、走行性能や装備の充実度は高く評価されており、今後の価格戦略やプロモーション次第では、販売台数が伸びる可能性もあるでしょう。

ZR-Vの評価は辛口？ユーザーの声を検証

ZR-Vの評価は、ユーザーによって賛否が分かれています。特に、走行性能やデザイン、装備の充実度は高く評価されている一方で、価格や快適性の面で辛口な意見も見られます。

まず、ポジティブな評価として多いのは、ハンドリング性能の良さです。ZR-VはSUVでありながら、セダンのような安定した走行性能を持っており、コーナリング時の安定感やステアリングの応答性が優れています。また、e:HEV（ハイブリッドモデル）はスムーズな加速と静粛性が魅力で、高級感のある走りを楽しめると評価されています。

一方で、辛口な意見として挙げられるのが「価格の高さ」と「後席の快適性」です。ZR-Vの価格はミドルクラスSUVの中でもやや高めに設定されており、特にエントリーグレードでもヴェゼルより100万円以上高い点がネックになっています。また、後席の座面がやや低めで、長時間の乗車では疲れやすいという指摘もあります。

さらに、ナビゲーションシステムの使い勝手や、風切り音・ロードノイズの大きさを指摘する声もあります。特に、高速道路での風切り音が気になるという意見は多く、静粛性を求めるユーザーにとっては気になるポイントかもしれません。

全体として、ZR-Vの評価は「走りを重視する人には高評価」「快適性や価格を重視する人には厳しめ」といった傾向があります。自分にとっての優先事項を整理した上で、試乗して実際のフィーリングを確認することが大切です。

ZR-Vの欠点とデメリットを徹底解説

• リセールが悪い？資産価値の視点から考察
• 不具合はある？ZR-Vの故障リスクを検証
• ZR-Vはガソリン車とハイブリッド車どちらがよい？
• ホンダのZR-Vは運転しやすい？視界や駐車のしやすさ
• 総合評価！ZR-Vは購入すべきSUVなのか
• ZR-Vの欠点とは？購入前に知っておくべきポイント

リセールが悪い？資産価値の視点から考察

ZR-Vのリセールバリュー（再販価値）は、競合するトヨタ車と比較するとやや低めといわれています。特に、SUV市場ではリセールの強いモデルが多いため、ZR-Vの価値がどの程度維持されるのか気になる方も多いでしょう。

リセールが悪いとされる主な要因として、まず「ホンダ車のリセール全般がトヨタに劣る」という点が挙げられます。トヨタのRAV4やハリアーは国内外で人気が高く、中古市場でも安定した需要があります。一方で、ホンダのZR-Vは新しいモデルであり、知名度の面ではまだ浸透していないため、将来的な需要が不透明です。

次に、ZR-Vの価格設定も影響しています。新車価格が高めに設定されているため、中古市場では割安感のある他のSUVに需要が流れやすくなります。さらに、受注停止や納車の遅れなどで流通量が限られていることも、市場でのリセールに影響を与える可能性があります。

しかし、ZR-Vのリセールバリューが今後も低いままとは限りません。特に、ハイブリッド車（e:HEV）のモデルは燃費性能が優れており、将来的に環境規制が強化された場合には価値が見直される可能性があります。また、限定カラーや人気の高い装備を備えたグレードは、中古市場での需要が高まることもあるでしょう。

結局のところ、ZR-Vのリセールは現状ではやや不利な傾向にあるものの、今後の市場動向によっては変わる可能性もあります。長く乗るつもりで購入するならリセールを気にする必要は少ないですが、短期間での乗り換えを考えている場合は、人気グレードを選ぶなどの工夫が必要です。

不具合はある？ZR-Vの故障リスクを検証

ZR-Vに関する不具合の報告はまだ少ないものの、一部のユーザーからはいくつかの問題点が指摘されています。特に、電装系やエアコン関連の不具合についての声が上がっており、長期的な耐久性については慎重に見極める必要があるでしょう。

まず、ZR-Vで報告されている不具合の中でも特に目立つのが「エアコンの故障」です。エアコンのコンプレッサーに関連する不具合が一部で発生しており、冷却性能の低下や異音が発生するケースがあります。これは、経年劣化が原因となることが多いため、定期的な点検やメンテナンスを怠らないことが重要です。

次に、「発電機（オルタネーター）のトラブル」も懸念点の一つです。ZR-Vは電装系の装備が充実しているため、電力消費が多く、発電機に負荷がかかりやすい傾向があります。万が一発電機に異常が発生すると、バッテリーの充電が不十分になり、最悪の場合エンジンがかからなくなることもあります。

また、「ハイブリッド車（e:HEV）のバッテリーやインバーター関連の不具合」も注意が必要です。ハイブリッドシステムは複雑な構造を持つため、万が一の故障時には修理費が高額になりやすい点もデメリットとして考えられます。特に、長期間の使用後にバッテリーの劣化が進むと、交換費用が大きな負担となる可能性があります。

ZR-Vは、基本的に信頼性の高いホンダ車ですが、電装系やハイブリッドシステムの故障リスクを考慮すると、定期的な点検を行うことが重要です。また、中古車を検討する場合は、保証期間の有無や過去のメンテナンス履歴をしっかり確認し、トラブルを未然に防ぐ工夫をすることが望ましいでしょう。

ZR-Vはガソリン車とハイブリッド車どちらがよい？

ZR-Vには1.5Lターボエンジンを搭載したガソリン車と、2.0Lのハイブリッドシステム（e:HEV）を採用したモデルの2種類が用意されています。それぞれに特徴があり、どちらが適しているかは使用目的や走行環境によって異なります。

まず、ガソリン車の特徴として挙げられるのは、価格が比較的抑えられている点です。ZR-Vのエントリーモデルである「X」は約295万円から購入でき、ハイブリッド車に比べて手が届きやすい価格設定になっています。また、1.5Lターボエンジンは178psの最高出力を発揮し、軽快な加速が可能です。特に、高速道路や長距離走行ではスムーズな走りが期待できます。ただし、燃費性能はハイブリッド車に比べて劣り、市街地走行が多い場合はランニングコストがやや高くなる点がデメリットといえるでしょう。

一方で、ハイブリッド車（e:HEV）の特徴は、燃費性能と静粛性の高さにあります。特に市街地走行ではモーター走行が中心となるため、ガソリン車に比べて燃費が良く、経済的なメリットがあります。また、ハイブリッド特有のスムーズな加速感も魅力の一つで、静粛性が高いため長時間のドライブでも快適に過ごせます。しかし、価格はガソリン車よりも高く、最上級グレードの「e:HEV Z」は約412万円となっており、購入コストがネックになることも考えられます。

総合的に見ると、コストを重視しつつスポーティな走りを楽しみたいならガソリン車、燃費性能と快適な走行性能を求めるならハイブリッド車が適しています。日常の走行環境や予算に応じて、最適なモデルを選ぶのがよいでしょう。

ホンダのZR-Vは運転しやすい？視界や駐車のしやすさ

ZR-VはミドルサイズSUVでありながら、運転のしやすさに配慮された設計がされています。特に、視界の確保や駐車時のサポート機能が充実しているため、コンパクトカーからの乗り換えでも比較的スムーズに運転できるでしょう。

まず、視界の良さに関しては、運転席のアイポイント（視線の高さ）が適度に高いため、前方の見通しがよく、路上の状況を把握しやすい点が特徴です。また、ボンネットの両サイドがやや盛り上がったデザインになっているため、車両の幅を視覚的に把握しやすく、狭い道路でも安心して運転できます。一方で、後方視界についてはリアウィンドウがやや小さめですが、バックモニターやパーキングセンサーが標準装備されているため、大きな問題にはならないでしょう。

次に、駐車のしやすさについてですが、ZR-Vの最小回転半径は5.5mとやや大きめです。そのため、Uターンや狭い駐車場での取り回しには多少の慣れが必要になるかもしれません。ただし、上級グレードにはマルチビューカメラシステムが搭載されており、車両の周囲を上から見下ろすような映像で確認できるため、駐車が苦手な人でも安心して操作できます。また、リアバンパーの下に足をかざすだけでテールゲートが開くハンズフリーアクセス機能も搭載されており、荷物の積み下ろし時にも便利です。

総合的に見て、ZR-VはSUVの中では比較的運転しやすい部類に入ります。特に、視界の確保や運転支援機能の充実度を考えると、大きめの車に不慣れな人でも安心して扱えるでしょう。ただし、全幅が1,840mmと広めなため、狭い路地や駐車場では慎重な運転が求められます。試乗時には、狭い道での取り回しや駐車のしやすさを実際に確認することをおすすめします。

総合評価！ZR-Vは購入すべきSUVなのか

ZR-Vは、スポーティな走行性能と上質な内装を兼ね備えたミドルクラスSUVとして、高い完成度を誇るモデルです。しかし、価格設定や装備面での不満点もあるため、購入すべきかどうかは、個々のニーズに応じて慎重に判断する必要があります。

まず、ZR-Vの最大の魅力は、そのハンドリング性能と走行安定性にあります。SUVでありながら重心が低めに設計されており、ワインディングロードでも快適に走行できる点は、運転を楽しみたい人にとって大きなメリットです。さらに、ハイブリッド車（e:HEV）はスムーズで力強い加速が可能で、静粛性にも優れています。一方、ガソリン車は価格が比較的抑えられているため、コストを重視する人には魅力的な選択肢となるでしょう。

一方で、デメリットもいくつか存在します。特に、後席の座面が低めであることや、荷室容量が競合車種と比べてやや小さいことは、ファミリー層にとって気になるポイントかもしれません。また、価格帯がミドルクラスSUVの中でもやや高めに設定されており、コストパフォーマンスの面で優位性があるとは言い難い部分もあります。

さらに、リセールバリュー（再販価値）がトヨタ車ほど高くない点も考慮するべきでしょう。長期間乗る予定であれば気にならないかもしれませんが、数年後に買い替えを検討する場合は、リセールの弱さがデメリットになる可能性があります。

結局のところ、ZR-Vは「走りの楽しさを求める人」や「SUVでもスポーティな運転を楽しみたい人」にとっては理想的な選択肢です。一方で、「広い荷室や後席の快適性を重視する人」や「コストパフォーマンスを最優先に考える人」には、他のSUVと比較検討する価値があるでしょう。試乗を通じて、ZR-Vが自身のライフスタイルに合っているかを見極めることが重要です。

ZR-Vの欠点とは？購入前に知っておくべきポイント

• 乗り心地が硬めで、後席は特に振動を拾いやすい
• 高速道路での風切り音やロードノイズが目立つ
• 受注停止や納期遅延が発生しやすい
• 価格が競合SUVと比較して高め
• ブランド認知度が低く、販売台数が伸び悩んでいる
• リセールバリューがトヨタ車と比べて低い傾向
• 後席の座面が低く、長時間の乗車では疲れやすい
• 荷室容量が競合車種と比べてやや小さい
• ガソリン車はCVTのうなり音が気になる場面がある
• 燃費性能はハイブリッド車は優秀だが、ガソリン車は並程度
• 運転支援機能は充実しているが、車幅が広く取り回しに注意が必要
• ハイブリッドモデルのバッテリー交換費用が高額になる可能性
• 純正ナビの操作性が悪いとの評価がある
• サスペンションが硬めで、乗り心地よりも走行性能重視
• ライバル車と比べると、選択肢としての魅力が薄いとの声もある