走行距離200万km超えのトラックドライバーが綴る、国産車をこよなく愛すブログへようこそ

走行距離200万km超えのトラックドライバーが綴る、国産車をこよなく愛すブログへようこそ

プロフィール

はじめまして! 当ブログ「domestic-carlife.com(ドメスティック・カーライフ)」にご訪問いただき、誠にありがとうございます。

管理人の ヒロシ と申します。

1966年生まれの58歳。これまで約35年間、大型トラックのハンドルを握り、北は北海道から南は九州まで、日本の大動脈である国道や高速道路を走り続けてきました。計算してみたら、これまでの総走行距離は、軽く200万kmを超えていました。これは、地球を50周するのと同じくらいの距離になります。

なぜ、トラックドライバーが乗用車のブログを?

「トラックの運転手さんが、なぜ普通乗用車のブログを?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。 理由はシンプルです。私は、プロとして毎日8時間以上車を運転する「仕事の相棒」としてのクルマと、家族を乗せて走る「人生の相棒」としてのクルマ、その両方を誰よりも愛しているからです。

プロのドライバーとして車に求めるのは、何よりもまず「安全性」「耐久性」、そして「経済性」です。雨の日も、雪の日も、風の強い日も、何十トンもの荷物を背負って安全に目的地までたどり着く。そのためには、車の基本性能がしっかりしていないと話になりません。カタログの数値だけでは見えてこない、長距離を走って初めてわかるエンジンの粘り強さ、悪天候でもぶれない安定性、長時間座っていても疲れないシートの出来。そういった「クルマの本当の実力」を、私は身をもって体験してきました。

一方で、プライベートで乗る愛車に求めるのは、理屈抜きの「楽しさ」「愛着」です。若い頃、初めて自分の給料で買った中古のスポーツカー。妻との初デートで乗っていった思い出のセダン。子どもが生まれた時に、広さを重視して選んだミニバン。一台一台に、かけがえのない物語があります。

このブログでは、

  • プロの目で見た、国産車のシビアな性能評価(Experience & Expertise)
  • 一人のクルマ好きとして感じた、ワクワクや感動(Experience)

この両方の視点から、国産車のリアルな魅力をお伝えしていきたい。そんな想いで、キーボードを叩いています。

私の愛車遍歴とクルマへの想い

物心ついた頃から、働くクルマが大好きでした。特に、力強く走るトラックの姿は、幼い私にとってヒーローそのものでした。免許を取ってからは、アルバイトで貯めたお金で中古のトヨタ トレノを手に入れ、毎晩のように峠道へ走りに行ったこともありました(今では良い思い出です)。

それから現在に至るまで、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバル、スズキ、ダイハツ…と、名だたる国産メーカーの車を何台も乗り継いできました。それぞれのメーカーに独自の哲学があり、知れば知るほど、日本の自動車技術の奥深さに感動させられます。

このブログで大切にしている2つのこと(Trustworthiness)

私が「ドメスティック・カーライフ」を運営する上で、心に決めている3つの約束があります。

  1. 読者の方と同じ目線を大切にします 難しい専門用語はなるべく使わず、どなたにでも分かりやすい言葉で解説することを心がけています。「これから車を買うんだけど、何から調べればいい?」「このメンテナンスって、本当に必要?」そんなあなたの隣で、親身に相談に乗るような存在でありたいと思っています。
  2. 楽しむ心を忘れません 何よりもまず、私自身がクルマが好きで、このブログ運営を楽しんでいます。その「楽しい!」という気持ちが、画面の向こうのあなたにも伝われば、これほど嬉しいことはありません。

最後に

ここまで長いプロフィールを読んでいただき、本当にありがとうございました。

このブログが、あなたの素晴らしいカーライフの、ほんの少しでもお役に立てたなら幸いです。記事に関するご質問や、「こんな車のレビューが読みたい!」といったご要望がありましたら、ぜひお気軽にコメントをお寄せください。一つひとつのコメントが、私の大きな励みになります。

それでは、どうぞごゆっくりと、ブログの隅々までお楽しみください。

管理人:ヒロシ